新たなる伝説の幕開け
これはある一人の男が、一流の審判になるまでの物語
 
今回は宮崎台バーズチームの記事ではなく、一人の男にスポットライトを当ててみたい!
 
その男の名は・・・
 
♪ちゃちゃちゃちゃちゃー ちゃららちゃちゃちゃー(情熱大陸の音楽)
 
 
H・M
宮崎台バーズチーフコーチ、背番号28
 
 
年齢も生まれも育ちも筆者は知らない!
 
 
分かっているのは、誰よりも審判の勉強に熱心ということだけ!
 
 
公認審判の資格を取る為には、競争率20倍という狭き門を通過しなければならない。
その為毎年多くの受験生が涙を流す。
 
狭き門を通過する為にHさんは、宮崎台バーズ公認審判のTさんから、厳しい指導を受ける!
 
 
 
 
 
T審判の指導は厳しく、時には声を荒げたりもする。
その為Hさんは、マスクを被りながら涙を流すことも多々ある…
 
 
 
Hさん初の公式戦デビューを向かえた。
この日はT審判も一緒に、塁審としてグラウンドに立った!
 
 
Hさんが任されたのは三塁審
 
 
 
 
 
順調にジャッジしていたHさんであったが、誰が見てもセーフと思うプレーをアウトとミスジャッジ!?
これにはたまらずバーズS監督がベンチを飛び出し、判定が間違ってないかをアピールする。
 
やってしまったという表情のHさん
 
 
T審判からも状況確認される
 
 
 
その後はミスもなく審判業務をこなし、ほっと一安心のHさん
 
 
試合後はT審判からの駄目出しを、真剣な眼差しで聞いていた。
 
 
今年11月に行われる試験の倍率も、20倍と予想されている。
Hさんは場数をこなしていき、もう少し経験値を詰んでいかないと、かなり厳しい戦いになりそうです。
 
私は今後もHさんを密着取材していきたいと思っています。